毛皮専門店ファーサロン/毛皮の豆知識 | 創業49年の関西最大の毛皮店 | 住所 大阪市浪速区大国1-1-1 | 電話 0120-93-4494

一言で毛皮と言っても様々な種類があります。 色目はもちろんのこと、毛の長さや柔らかさ、
肌触りなどそれぞれに異なった特徴を持っています。

また、生地や皮革と異なり立体的な素材なので、加工方法によっても全く新しい魅力が生まれて
くる不思議な素材なのです。

ここでは代表的な毛皮の種類と加工方法を紹介します。
また、大切な毛皮製品をいつまでも美しい状態にしておくための、お取り扱い方法をお教えします。

 

毛皮の構造
毛皮は文字通り「毛」と「皮」からできています。毛皮にとって重要な毛の部分は、刺毛と
綿毛(わたげ)から構成されています。刺し毛は、上毛(じょうもう)とも呼ばれ、艶があって美しく、
いろいろな色彩や斑紋がその動物の種類と特徴を表しています。英語では刺毛をガードヘアといい
弾力性・耐水性の富み、その名の通り身体を守る役目をしています。綿毛は、下毛(かもう)とも
呼ばれ、刺し毛の下に映えている短く柔らかい毛です。英語ではアンダーファーと言います。
極めて細く密生しているので空気の層ができ、体温の発散を防ぎ防寒の役目をしています。
毛皮の善し悪しは、この綿毛の密生の度合いによって決まるとも言えます。
 良い毛質の条件として
 1. 刺し毛と綿毛のバランスが良いこと(特に綿毛の密度が濃い物)
 2. 光沢の良い物、背筋が鮮明なもの。
 3. 触った時にシルキーでソフトなものなどが挙げられます。

 

毛皮の特性
1. 保温力・耐水性・通気性に優れている
弾力性と耐水性に富む刺し毛と、細く密生して生え空気の層を作り出す綿毛の二重構造により、
保温力・耐水性・通気性に優れています。
2. ふわふわとした柔らかな感触と美しい光沢
心地よさや安心感を与えてくれるのは、天然素材の持つ特性でしょう。これを人工的に作るのは
不可能です。
3. 土に還る天然素材
地球環境保全やエコロジーと言う観点から、土に還る天然素材である毛皮は環境負荷が少ない
適切な素材と言えます。
4. リフォームで最後まで使い切ることができます。

同じ種類の皮を継ぎ足したり、他の素材を加えたりするサイズ直しのリフォームをはじめ、
コートをストールやバッグなど全く別のアイテムにしあげることもできます。

 

毛皮の種類

・ミンク
綿毛が密生しているため保温力に優れ、光沢に富んだシルキーな刺し毛は耐久性もあり、衣料用とし優れた特質を備えている。
1931年に最初のミューテーションミンク(突然変異種ミンク)が出現して以来、それまで濃褐色しかなかったミンクに
豊富な色の種類が加わり、現在では約40種が生産されて いる。また、染色も容易で、非常に多くの色を正確に表現することが
できる。

 

・ラビット種
 南欧が原産だが、家畜化したものが世界各地で見られる。フランス名ラパンも一般的。毛色の種類が多く、それぞれの
種類毎に名称が付けられている。代表的なものは、シロウサギ、チンチラ ウサギ、ゴマウサギ、ゴールウサギ
、クロウサギ、ブチウサギ。
  特殊な種類として刺し毛が退化した綿毛だけのレッキス種や、毛足の長いアンゴラ種がある。 刺し毛が柔らかく、
折れたり切れたりし易い性質があるが、刈毛処理をすると、その欠点が解消される。耐久性はやや低いが、染色が容易な
ことに加えて、比較的安価なため利用範囲は広い。

 

・フォックス

シルバーフォックス
銀キツネのことで、赤キツネの突然変異種。
現在は、すべて養殖。毛丈は長毛に属し、刺し毛は長く銀色と黒色がある。その割合によって全体的に
白っぽいものと黒っぽいものがあるが、黒と銀が鮮明なものほど良質とされる。
染色すると、銀色の毛だけが染まり、 黒色の部分はそのまま残る。
レッドフォックス
赤キツネのこと。南米を除く全大陸に分布するが、生息地によって品質に大きな差がある。
一般的に、良質のものほど、 鮮明で赤味を帯びたオレンジ色をしている。中でも火のように赤い色をした
カムチャッカ産のものは、ファイヤーフォックス と呼ばれ、良質とされている。
ブルーフォックス
青キツネのことで、そのほとんどがスカンジナビア産。フォックスの中では最もシルキーな毛質を持つ
ものの1つで毛皮衣料として最も活用されている種。自然色がグレー系の淡い色 のため染色が容易で、
多くの色を現することができる。コートに合わせて染色するなど、トリミングに活用されることが多い。
青キツネの色の薄い物をシャドーフォックスと言う。

 

 

ヌートリア
アルゼンチン原産の大型げっ歯類。滑らかで柔らかい褐色の綿毛と、薄茶色の硬くて太い光沢のある
刺し毛がある。抜毛あるいは刈毛して使われることが多い。染色で多くの色を表現することができる。
鏡のような光沢が上品さを演出。触った感じはとてもシルキーで、シェアード(刈毛)ミンクに似ています。

 

 

セーブル
日本名黒テン。ロシア(シベリア地域全域、カムチャッカ、および養殖種を含む)で生息する
セーブルはロシアンセーブル と呼ばれ、毛皮の中でも最高の品質を誇り、最も高価な素材のひとつ。生息地域及び固体により、毛色、毛質にかなりの差が あるが、色は濃茶色からベージュに近い
色まで様々である。(最も濃い茶色は養殖種に多い。) なかでもところどころに白い刺毛が混じった
ものはシルバリータイプと称され、希少価値が高いとされている。やや長い毛足で非常に柔らかく
しなやかで光沢に富む。軽く、しかも耐久性・保温力に優れている。アメリカやカナダで産出される
マーテンは、品質ではやや劣るものの、ロシアンセーブルに似ており、それぞれ アメリカンセーブル
カナディアンセーブルとも呼ばれている。 黒褐色に染色されて用いられることも多い。

 

 

チンチラ
毛皮の中でも肌触りの良さが抜群の最も高価な素材の一つ。 元来アンデス山脈で生息していたが、
現在毛皮用に使われているのはすべて養殖種。刺し毛は退化し、非常に滑らかで柔らかい綿毛みで
構成され、毛の密度も非常に高い。 皮は軽いが、極めて薄くデリケートで耐久性は低い。
毛色は、背の部分が青黒色から黒褐色、腹部は青灰色。

 

 

リンクスキャット
野生ネコの一種で、日本では大ヤマネコと呼ばれる。 毛は長く密で非常に柔らかい。背の部分は
淡い褐色に暗褐色の斑点模様がある。腹部は白く、暗褐色の斑点が鮮明で美しい。大半の毛皮とは
異なりリンクスは腹部の方がその美しさのため価値が高く、重用される。
リンクスキャットは、リンクスに似ているが、小型で毛はやや短いが、斑点はより鮮明。

 

 

リス
世界各地に分布しているが、最良のものはロシア産のもので、ロリスと呼ばれ、鮮明なブルーグレーの
背部に白色の腹部を持つ。毛は短く柔らかい。 非常に軽いためコートのライナーに使われることも多い。

 

 

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